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2020.09.16

コロナによって地域のつながりが増えた話

コロナによってみなさんどのように変わりましたか?

挙げたらきりがないほどあるのではないでしょうか?

その中でも、「良かったこと」ってなんでしょうか?

ネガティブな話題にしても微妙なので、ポジティブな内容で進めていきたいと思います。

個人としては、次のカテゴリー「ヒト・モノ・カネ」が増えることが「良かったこと」という指標で考えると、以下のような状況です。

<良かった評価イメージ>

  1. ヒト
    1. 新しい出会い増加
    2. 家族や親族、または既存の友人・知人との関係強化
  2. モノ
    1. 欲しいモノを手に入れる
    2. 新しいサービスを手に入れる
  3. カネ
    1. 有形資産が増える
    2. 無形資産が増える

<今の状態>

  1. ヒト
    1. 地域の仲間が増えた
    2. 家族と過ごす時間が増えた
  2. モノ
    1. 自宅の仕事場がつくれた
    2. キャンプのギアが増えた
    3. 数十年ぶりにゲーム「Fortnite」にハマった
  3. カネ
    1. 外出が減り、浪費することがなくなったので微増

ということで、コロナという未曾有の変化に翻弄されつつも、良い側面も多くありました。

この中でも、特にいまHOTな話題としては、「地域の仲間が増えた」ことです。

ところで、みなさんは自分の住む地域の半径3km以内に仲間・友達と呼べる人はいますか?

インターネットによって誰でもつながれる世の中になりましたが、「物理的に会う・会える」ということは、ますます価値のあることになって行くと思います。

そうなると、上記のような「地域の仲間やつながり」の価値が必然的に上がると考えていますし、わざわざ遠くに出向かなくても、近所の居酒屋で安心して一緒に飲める仲間がいることは嬉しいことではないでしょうか?

私自身、「職住接近を意識して、地域で何かやりたい」という想いから、約一年前より西鎌倉CONNECTという地域コミュニティを立ち上げていて、段々と関わりを持つ仲間の輪が広がっていくのを感じています。

*西鎌倉CONNECTは、地域にゆるく、心地よいつながりをつくる為に活動しているコミュニティです。

例えば、こんな地域イベント

十五夜に月を眺めよう!〜地域のつながりをつくる〜

を企画したりしています。

現在は、コミュニティの設計についてコアなメンバーで話をしていて、組織のグラデーションを「ファンゾーン、イベントゾーン、サロンゾーン、コアゾーン」などと分類するなどのディスカッションを毎週しています。
それがまた楽しくて、実は私の本業でもある経営とか組織づくりと似た考え方で、いろいろと勉強にもなっています。

ということで、「地域のつながりって良いですよ」という話でした。